新しい時代の航海術
すばらしい記事に、巡りあえました
【理論編】情報の海に溺れないための航海術
──「選択と集中」から「分散と修繕」へ|安斎勇樹

良い記事を読みました
不確定要素が多い社会を生きていく上での大きな大きな指針になりました
詳細は上記リンクの記事をじっくりとご一読いただきたいと思います
人生という航海を楽しむためには、どんなことが必要なのだろうか
こんな問いかけに始まります
筆者は
ピーター・ドラッカー以来の20世紀的な「選択と集中」の限界と、
新しい考え方「分散と修繕」を提案しています
「明らかにしたい問い」を起点としながら、問いの手がかりを集めていくことです
ここが私にとって新しく、大きなパラダイムシフトでした
かつて「選択と集中」は効果的であり機能していましたが、
現代の予測不可な世界では、常識・想像を覆すことが多々起こり、
この考えのままでは、選択肢がなく、枠の中に閉じ込められていくと
考えが凝り固まる
常識や慣習、所属する団体の中での価値観に縛られれいく
「アイデアの量は移動距離に比例する」と
高城剛さんが述べられていたのを思い出します
だから旅は楽しいし、時々電車に乗って色々眺めたくなるんですね
車の移動もいいけど、電車できままに旅に出る
世界遺産を全部見にいきたい!
歴史に思いを馳せながら、そこから思いも寄らないアイデアや発想が生まれてくる
「選択と集中」の世界とは異なった、新しいアプローチ
旅から、自分の問いにつながるものがあるのですね
筆者は新しい手法をこのよう述べています
「問いを起点とした『分散と修繕』戦略」では、自身のキャリアの到達点としての目標を定義するのではなく、“いまここ”にある、自分が抱える「わからなさ」を起点に、自分の可能性を探索していく考え方である。
【理論編】情報の海に溺れないための航海術
具体的に言えば、自分自身がいま現在、仕事や生活を通して解き明かしたい「問い」を、情報航海の指針とするのだ。
──「選択と集中」から「分散と修繕」へ|安斎勇樹 より
目からウロコですね

私の問いは「自由な生き方の探究」です
筆者は答えを明確に出さず、以下のように考えを述べています
問いを起点とした『分散と修繕』戦略」においては、「仮説的な推論」が生まれつつあるときに、明確な「答え」を出しきることに固執する必要はない。
【理論編】情報の海に溺れないための航海術
──「選択と集中」から「分散と修繕」へ|安斎勇樹 より
ここから新しい仮説がうまれるといいなと思っています
新しく、面白く、ワクワクする展開になりますね
とにかく現代は情報過多なのである。
新しい時代の航海術の紹介に、自分の中にパラダイムシフトが生まれました。
やはり自己理解なのですね
自己変容なのですね
いつも結論はここにたどり着いています
「自由な生き方を探究」するという問いに
自己の変容を見出す
そして問いに修繕を加えていく
自由にはいろいろな概念があり、
経済的自由、精神的自由、地理的自由、時間的自由、〇〇からの自由
そこに固執しすぎず、いろいろな観点からアプローチし、それが明らかにしたい問いとつながる
そこに新しい価値やイマジネーションが広がり、そして繋がり、新しい考察を生む
プチ旅行をしてたら、思いもよらぬアイデアが湧いたり
読書にふけって面白い発想がひらめいたり
探求したい問いと
関連する読書・旅先でもいいし
テーマとかけ離れた読書・旅先でもいい
従来考えていた「自由な生き方」の概念が変化し、修繕されていく
半年前位に考えていた自分の定義とは少しづつ異なってくる
こんなことを学び、そしてアウトプットしてみました
このアウトプットも「自由な生き方」を探究し、
自己の変容につながるプロセスに繋がれば嬉しいです
「選択と集中」による、目標に向かって一直線!
とは一線を画しますね
ぜひ、元の記事を読んでみてください
最後まで読んでくださりありがとうございました